スタッフミーティングの一日。見えていない頑張りを伝え合う時間


整理収納サービス『おうちデトックス』代表 大橋わか
お宅訪問件数450案件・1,500回以上。実生活でキレイを維持できる整理収納を教える片付けコンサルティングサービスおうちデトックスの代表
おうちデトックスでは、月に一度、全スタッフが集まる「全体ミーティング」を開催しています。
普段はそれぞれ、別々のお客様宅を担当している私たち。
顔を合わせる時間は意外と少ないからこそ、この時間はとても貴重です。
青山の事務所に顔をそろえると、近況や仕事の話があちこちから聞こえてきて、やっぱり直接会える時間には、笑顔がいっぱい広がります。
暑い8月は、午後のゼミをお休みに
今年の8月は猛暑のため、午後のゼミはお休みにして、ランチを楽しんでから解散にしました。
……が、実はその日も、お客様宅へ訪問してお仕事してくれているスタッフが何人も。
最近では、事務局の男性スタッフが、大きな家具の移動や重い荷物の運搬などのため、現場に同行する機会も増えています。
(事務局のスタッフも整理収納アドバイザー1級の資格保有者がほとんどなんです)
実際に現場を経験すると、お片付けの「やりがい」と「大変さ」の両方を実感します。
それは同時に、現場で日々働いているスタッフへのリスペクトを深めるきっかけにもなります。
現場の”ちょっとしたこと”を共有する時間
ミーティングでは、現場でのちょっとした出来事をシェアする時間を設けています。
例えば、
- 初めて降りた駅の雰囲気
- お客様がふるまってくださった大きなスイカのお話
- 炎天下でも快適だった日傘や、通気性の良い作業服の情報共有 など
どれも小さな話ですが、現場でしか得られないリアルな情報です。
こうした共有が、思いがけず盛り上がるひとときになります。
「事務局って何してるの?」にもしっかり応える
今回のミーティングでは、事務局のメンバーからも、普段の業務内容についての共有がありました。
- お客様からのお問い合わせ対応
- スケジュール調整
- スタッフの動きに合わせたサポート体制
- 報告の取りまとめ など
現場を支える“縁の下の力持ち”のような役割ですが、実際にどんな業務をしているのかを知ることで、お互いの理解が、今回改めて深まりました。
「伝え合う」ことが、信頼とチーム力につながる
スタッフ一人ひとりが、見えないところでもたくさんの努力をしてくれています。
でも、そうした頑張りは、黙っているだけではなかなか伝わらないもの。
だからこそ、こうして顔を合わせ、話をして、伝え合う時間がとても大切だと感じます。
「じゃあ私はここまでやっておくね」
「それ、◯◯さんにも共有しておきますね」
そんな声が自然と生まれるチームの雰囲気は、本当にありがたいものです。
最後に
おうちデトックスは、ただ作業をするだけではなく、
チーム全体でお客様の暮らしを支えるという思いを持っています。
日々の小さな気づきや思いやりを大切に、
これからもスタッフみんなで成長していけたらと思います。
いいチームに恵まれているなぁと、改めて感じた一日でした。
明日からも、またそれぞれの持ち場でがんばります。これからもよろしくお願いいたします!