「整理収納フェスティバル2024」を終えて
整理収納サービス『おうちデトックス』代表 大橋わか
お宅訪問件数450案件・1,500回以上。実生活でキレイを維持できる整理収納を教える片付けコンサルタントサービスおうちデトックスの代表
整理収納フェスティバル2024ステージプログラムの「ここが私のNext Stage -神セブンここに集結!輝き続ける魅力に迫る-」で、 神セブンとして8年ぶりに登壇の機会をいただきました。
フェスティバルのテーマは『Next Stage(ネクストステージ)』
これからチャレンジしたいことは?と言う質問。
みんな話好きなので、やっぱり時間が押して、、結局30秒と言う短い時間しかなく。
そんな時間で話せるかい!!笑
ということで、ちょっとこちらで伝えさせてください。
整理収納サービスは、「お客様が自分でできるようになってもらう。」
つまり、私たちのサービスから卒業することがゴールと思っていました。
ですが、何度も何度も年単位でご依頼いただくお客様がどんどん増えています。
それは決してリバウンドしているのではなく、 ライフスタイルが変わるたび頼りにしてくださるのです。
例えば、
もっと快適にしたくなった時
引越しする時
子供部屋を作りたい時
仕事の環境が変わった時
離れて暮らす家族にも効果を感じて欲しい時
インテリアも楽しみたかなった時
他にも理由は沢山あります。
お客様のライフステージが変わったり、暮らしへの理想がどんどん高くなったりするたびに、私たちを必要としてくれる。
そして、それは私たち整理収納アドバイザーやインテリアコーディネーターの存在価値を認めてもらっているということでもあり、やりがいや励みにもなっています。
私は、おうちデトックスが『また来てね!』
そう言ってもらいつづけられる組織として、成長し続けたいです。
そのためには、お客様の暮らしに合った提案をするのはもちろん、
わかりやすく伝えたり
寄り添ったり
時には引っ張ったり
時には伴走したり
お客様に合わせて柔軟に対応できる
そんなことができるプロにならなくてはなりません。誰でもできそうで、誰でもできない仕事だと思っています。
私の役目は、そういう人材がおうちデトックスに居続けたいと思う組織であるようにすること。
でも、私には特別なリーダーシップはありません。
ひたすらにお客様宅でお片付けをしてきただけ。
その延長でここまでやってきました。
整理収納サービスの現場は、おうちデトックスの全てであり柱です。
現場に行くからこそ、最新の情報をリアルに肌感覚でも取り入れ続けられます。
常に情報がアップデートされています。
現場から情報を取り入れ、学び、みんなで一緒に方法を考える。
そんな風にスタッフのみんなが自身で全体の底上げをしてくれて、今があります。
現場がトップなんです。
この逆三角形の形こそが、おうちデトックスが『またきてね!』と言ってもらえる源だと思っています。
8年を振り返り『Next Stage』を考える機会をいただき、良い機会となりました。
8年後の未来 どうなっているんだろう。でも、あっという間だろうなとも思います。
みんなで、お客様に喜んでいただけるようこれからも学び続けます。 今後ともおうちデトックスをよろしくお願い致します。