紙媒体なのに部数を伸ばしている理由
整理収納サービス『おうちデトックス』代表 大橋わか
お宅訪問件数450案件・1,500回以上。実生活でキレイを維持できる整理収納を教える片付けコンサルタントサービスおうちデトックスの代表
こんにちは 整理収納アドバイザー インテリアコーディネーター 大橋わかです。
今月は、晋遊舎のLDK本誌、ビューティ創刊、MONOQLOの3誌でお仕事させていただいております。LDKは2号からほぼ毎号でお世話になっております。もう5年目。紙媒体が廃刊になる中で、部数を確実にのばしているそうです。今月もLDKビューティーが創刊されいつもよりスケジュールがタイト!
何箇所でも撮影!!
明るく見えて実は夜22時くらい。。
商品検証、ディスプレイ、ブツ撮り
派手に見える仕事の方が断然、地味な作業の積み重ねかもしれません。講師も話す時間より、資料作りが何十倍もかかります。いや、どんな仕事も見えない部分の方が多いですよね。
メデイアの仕事は細かい作業の積み重ね。特にこの媒体は、見た目より情報量の多さが売り。一生懸命ディスプレイしても、沢山の吹き出しで隠れてます笑その地味な作業の積み重ねが読者に受け入れられているのだと思います。もうひとつの理由は、働く人が自発的で楽しそう!妥協をしない!ギリギリまで粘る!
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先日、オフィスに伺った際、23時になろうというのに編集さんがまだまだ仕事をしていて。そこから急に集まりミーティングしてるし!(これは驚いた)それでも、やらされている感じが全くなくて、すっごく楽しそうなんです。
私自身も今までずっと働いてきたので、そういう経験はあります。夜遅くても頑張れちゃう。しかも単発ではなく継続的に。振り返ってみるとそれは、仕事そのものが好きというより、責任ある仕事を任せられ、考え、行動し、そしてそれが認められた時だったと思います。夜から撮影とか無茶振りなスケジュールも多いのですが、私より確実に編集さんやライターさんのほうが寝てないし!とか思うと不思議とやりたくなるんです。
それは、識者と言われる私たち、編集さん、ライターさん、カメラマンさんが、皆ぞれぞれ役割分担しながらもある程度、権限を与えられ、決定できているからだと思います。仕事そのものは、地味で体力勝負。楽しいけれど楽ではない仕事。いや、楽ではないけれど楽しい仕事です。
20代の人と一緒に働いていると、自分も同じような気分になり、夜な夜な頑張っちゃて帰り駅で、鏡をみて卒倒しそうですが…今月は、他の出版社様2誌にもお世話になっておりますので、また報告させてください。
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個人的には賃貸でも出来る部屋づくり特集がとっても参考になりました!