夏休みの帰省。お片付けに関するリアルな嫁姑事情｜事務局津田

実は多いこんな理由。

この帰省の時期、嫁の話あるあるが、「旦那さんの実家が汚いから帰省したくない」です。
姑の立場からすると「ナニを！？」ですよね。
でも実はこれ、ほんとに多いんです。

例えば、
▼「キッチンがぐちゃぐちゃ」
片づいてないキッチンで何がどこにあるかわからず、でも嫁としては手伝わないといけない、それがすごくストレス。
冷蔵庫もパンパンで、賞味期限大丈夫なの？？とこっそりチェックしながら子供に与える。

▼「洗面所の歯ブラシも人数分以上にたくさん置いてる」

もう自分たちの置き場所ないし、間違って使われそうな勢い

▼「お布団」
たくさん押し入れに押し込まれてるけど、、どれ使っていいかわからない！この布団で寝るの、ちょっと嫌だな。

ちょっとずつストレスが積もり、もう泊まるのは嫌だな、と感じるようです。

なんて嫁だ！と思われるかもしれませんが、実は嫁だけでなく実の息子・娘もそう思っていることが多いんですよ。
一緒に暮らしている時にはわからない、離れて暮らすようになって、実家のここが暮らしにくかったと気付いて 息子や娘が実家に帰るのを嫌がるケースもあります。

「ちょろっと顔くらいは出しに行くけど、泊まりたくない。」
色々な事情もありますが、そんな理由も、実は多いんです。

一方、嫁側が片付け苦手な場合も。

その場合はなんとかして義両親が家に来るのを避けようとします。

孫に会いたいと言って急に家来るんだよー！ありえない！という気持ちになってしまう人も。
やはり嫁はお姑さんによく見られたいですから、散らかっているところなんて見せれない！という気があります。
お姑さん側はそんなの気にしなくていいのに、と思うことも、嫁の立場だと気にしてしまう人が多いようです。

嫁姑問題も、家の状態が問題なければ、案外すんなりいくこともあるかもしれませんね。