おもちゃの見直しを習慣化させるコツ【ノウハウ】
整理収納サービス『おうちデトックス』代表 大橋わか
お宅訪問件数450案件・1,500回以上。実生活でキレイを維持できる整理収納を教える片付けコンサルタントサービスおうちデトックスの代表
どんどん増えるおもちゃの見直し。悩んでいる方も多いと思いますが、みなさんはどうされていますか?
赤ちゃんの時は、ある程度月齢に応じてママやパパがおもちゃの見直しできますが、幼児期・学童期になると、おもちゃの種類も量も増えますし、子どもの意思も出て来るので、おもちゃの見直しも親子でのやり取りが必要になってきます。
今回は、そんなおもちゃの見直しをスムーズに行うために、3人兄弟のママでもあるおうちデトックスのスタッフが実践しているお片付け習慣をご紹介したいと思います!
おもちゃの棚卸しは、誕生日・夏休み・クリスマスの前に!
おもちゃ入れがパンパンになってきた!
そんな時に、「使ってないおもちゃ減らすよー!」と言っても、子どもは「全部いる!」となりがちですよね。
でも、子どもたちが進んでやるときがあるんです^^
それは『誕生日の前』『夏休み前』『クリスマスの前』など、楽しみなプレゼントがもらえるイベントの前♪♪
「プレゼントがおうちに来たらどこにしまうと遊びやすいかな?」
「新しいおもちゃの入る場所ないよ。新しいおもちゃの場所空けよー!」
と声かけすると、欲しい物をお迎えする為に子どもって頑張れちゃうんです。
大切なおもちゃを選ぶ
先ほどお伝えしたように、要らないおもちゃを選ぼうとすると「全部いる!」となりがちですので、最初に「この中でもう要らないのある?」と聞くのは、サラッとで良いと思います。
そして、大切なおもちゃを選ぶようにお声がけすると良いでしょう。
不要なおもちゃの行き先を一緒に考える
おもちゃ入れのスペースを一緒に確認しながら、入らなさそうだから『減らそう』『売ろう』『だれかに譲ろう』など、「捨てる」以外のおもちゃの行き先も一緒に子ども達と考えながらやると子どもの気持ちに寄り添えます。
おもちゃの見直しを習慣化
たまに思い付きでやるのでは、親がやりたいタイミングになってしまうので、子どもはめんどくさい!やりたくない!となってしまいます。
子どもたちは素直ですので、やる時期を決めて続けることで、「プレゼントの前にはお片付けするんだ」「おもちゃはここに入る量までにするんだ」と言う意識が根付いてきていて、だんだんスムーズにできるようになります。
まとめ
いかがでしたか?
子ども達のやる気スイッチを入れるタイミング。プレゼントをもらう前に!って、楽しみな習慣になりそうですね!!
来月はクリスマス!プレゼント何お願いしようかな~とそろそろ子どもたちも考え始めています。
この機会にぜひみなさんもトライしみてくださいね!