片付け心理テスト診断結果
整理収納サービス『おうちデトックス』代表 大橋わか
お宅訪問件数450案件・1,500回以上。実生活でキレイを維持できる整理収納を教える片付けコンサルタントサービスおうちデトックスの代表
片付け心理テストの診断結果詳細ページです。
簡単な12の質問に答えることで、今まで手放せなかったモノを納得して手放すための考え方を知ることができます。
この心理テストは、
縦軸を「ワクワクで行動」「ヤバイヤバイで行動」、
横軸を「理性的」「感覚的」とし、4つのモードに分類しています。
一番高かった点数のモードが、今のあなたに一番近い考え方になります。
※「タイプ」ではなく「モード」としているのは、モノと向き合うのに「心の状態(=モード)」が深く関係しているためです。同じ人でも向き合うモノによってはモードが変わるし、同じ点数のモードが2つになることもあります。
早速、各モードを見ていきましょう!
王様モードとは
未来志向で現実的。合理化重視の理想主義
無駄を好まずに計画的合理的に未来を見つめるモード
例えば、これをするのには時間はどれぐらいかかるだろうとか、今の状態をもっとよくするためにはこれを採用したらいいだろうというように、理論的で現実的な解決策を求める状態になっています。
お片付けする時に心に響く声かけ
「大切な時間を、本当は何に使いたい?」
「片付ける物や時間は、未来への投資になっている?」
意識してみよう
・探す時間を計算してみよう
・小まめにする方が、仕事も日常も効率化すると考えよう
・早めに片付く仕組みを作り上げてしまおう
・早く効率的に進めたいならプロの力を使おう
姫モードとは
未来志向で感覚的。直感重視の理想主義
前後のことをあまり考えずに心のときめきで動きやすいモード
例えば、興味を持った講座とか習い事とかたくさんやっているのに、いいなと思ったものはさらに次々と申し込んでしまったり、収納用品においてもたくさんあるのに次々と気に入ったものを買ってしまったり、それを行った後にどうなるかはあまり考えない、現実を見ていない状態になっています。
お片付けする時に心に響く声かけ
「それを持っている私、本当にイケてる?」
「それで、本当になりたい自分になれる?」
意識してみよう
・定期的なやる気スイッチを持とう(ホームパーティや人を呼ぶ等)
・やらない勇気を持とう
・捨てるものを決めてから買おう
・流行遅れや今の自分に似合わないものは手放そう
執事モードとは
問題回避志向で現実的。丁寧な暮らしに憧れる最上主義
モノと向き合っている時は人の為ならなんでもできるお母さんモード
例えば、きゅうり三本100円と五本150円でどっちがお得かを考えたり、食材を国産とかオーガニックとかこだわったり、調味料なら同じ塩でも料理ごとに何種類も使ったり、また、部屋作りでも天然素材のパブリックを使ったりと、日常生活をつつがなく回し、丁寧に暮らそうとしている状態になっています。
お片付けする時に心に響く声かけ
「ベストを求めすぎて、時間やお金の無駄になってない?」
「それは本当に、家族や人の為になってる?」
意識してみよう
・置いておくことでかかる家賃を計算してみよう
・テトリス収納は出し入れの労力や時間が増えると認識しよう
・誰もが使いやすい収納には2割の余白が必須!と心得よう
・残す物に明確なルール(期限や量)を設定しよう
哲学者モードとは
問題回避志向で感覚的。こだわりのあるマイペース主義
モノと向き合っている時、なんとなく不安でなんとなく心配というモード
例えば、興味のある講座に申し込む前に、これを受けることで自分がどうなるんだろうと漠然としたことをあれこれ考えて結局申し込まなかったり、これを手放してしまったら二度と手に入らないのではないかという明確な理由のない不安で手放せない状態になっています。
お片付けする時に心に響く声かけ
「それは本当の意味で、モノを大切にしてる?」
「本当にモノを大切にするって、どういうこと?」
意識してみよう
・まずは心配・不安度で分けてみよう(少し心配、とても心配、死ぬほど心配)
・モノは使われる方が喜ぶ、あなたが使ってない物は悲しんでいると思おう
・モノが新鮮なうちに手放そう(例えばリサイクルや寄付に出そう)
・もらう時や買う時は、手放す時のことまでセットで考えよう
片付け心理テストまとめ
4つのモード=今の自分の心の状態
心の状態に合った考え方(声かけ)をすることで、上手にモノを手放しましょう。
どのモードが良くてどのモードが悪いということはありません。
どんな人でも4つのモードを持っています。
例えば、自分の服のことは姫モードで考えるけど、子供の教育のことは哲学者モードになる方もいます。
今の自分のモードを知り、上手に問いかけて、お片付けを進めていきましょう!
悩んだらその都度テストしてみてくださいね!