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片付けノウハウ
おうちデトックス編集部

使わなくなった物を手間もお金もかけずに寄付する方法【片付けノウハウ】

サイト運営者

整理収納サービス『おうちデトックス』代表 大橋わか

お宅訪問件数450案件・1,500回以上。実生活でキレイを維持できる整理収納を教える片付けコンサルタントサービスおうちデトックスの代表

SDGs(持続可能な開発目標)への思い

「SDGs」
エスディージーズ

Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)

私が初めて聞いたのは、2年半ほど前。
知っておいた方が良いと教えていただき「漫画でわかるSDGs」というようなタイトルの本を買って読みました。
書いている内容を理解はできたけれど、どう行動したら良いのかイメージを持つことができませんでした。

待ちゆく人のスーツについているSDGsのカラフルなバッジを時々見たり、ニュースで聞いたりしてなんとなく言葉だけが頭に刷り込まれていきました。

最近は「持続可能な社会」という言葉で見たり聞いたりする機会も増え、私の中では【環境をよくする活動を続けていくこと】と捉えるようになりました。

片付けをすると大量の物をゴミにしている現状

おうちデトックスは整理収納サービス。つまりお片付けをおこなうのが仕事です。
お片付けをすると大量の物を処分します。

お客様の暮らしをよくするためとはいえ「大量の物をゴミにする」お手伝いをしていることになります。

「今後は無闇に買うのはやめよう」
「タダでも使わないものはもらうのやめよう」

お客様にそう言っていただけることで「このゴミの山はこれからのために必要」と言い聞かせている部分も正直あります。

本音を言えば、ゴミではなくリサイクルや寄付をできる限りお勧めしたいです。

「自分は使わなくなったけれど誰かに使って欲しい」
「少しでも再利用してゴミを減らしたい」

お客様はこのような気持ちをお持ちです。

大橋も「廃棄せずリユースしたい」という気持ちは強くなっています。

リサイクルショップなどで買取をしてもらうとお金にもなりますが、やっぱり面倒ですよね。今ではネットでも買取をしてくれる業者もたくさんありますが、手間が大変。。

ネットで申込または申込書を印刷して記入

「身分証明書」の準備
「銀行口座」を記入

段ボール取り寄せ(お店によります)

梱包

宅配買取の手配

査定金額の連絡・振込

これだけの手間があり、つい、リサイクルショップ行きの物がいつの間にか家の中に溜まってしまう事もありますよね。実際にお片付けに伺ったお宅でもリサイクルショップ行きとして保管されている物があることもあります。

では、寄付だとしたら。

寄付は「身分証明書」「銀行口座」が不要で手間は少ないのですが、送料についてはこちらで負担することがほとんど。またここで寄付へのハードルが上がってしまうことも少なくありません。

BOOK OFF(ブックオフ)のリユース進める活動「キモチと。」とのご縁

お金にならなくても良いから、
・送料無料
・梱包材はなんでも良い
・身分証明書不要
・口座登録不要
・申し込みが簡単!
・買取できなかったものは廃棄ではなくリサイクルしてくれる

こんな都合の良いサービスはないものかと、ずーっと探していました。

そんな中、このたびブックオフオンラインの新しいサービス『キモチと。』とご縁をいただくことができたのです!

この『キモチと。』は、読み終わった本・使わなくなったモノをブックオフに送り、ブックオフが査定した査定相当額を応援先へ寄付するという仕組み。しかも送料無料!!

作業中に一緒に梱包

お客様に変わって申込みと集荷手配

【お客様は集荷が来たら出すのみ!】

業務提携できたことで、お客さまの手間が劇的に楽になります。

ついに見つけた!夢が叶った思いです。

おうちデトックスとしてSDGs活動開始

おうちデトックスの支援先は「日本赤十字社東京都支部」

おうちデトックスの支援先は「日本赤十字社東京都支部」を選びました。

理由は、お客様がわかりやすいということ。私は看護師だったので、学生時の実習で岡山の日赤病院でお世話になったこと。
そんなことを思って決めました。

「おうちデトックス×日本赤十字社」の応援サイトページに移動します

 

今回、おうちデトックスは業務提携をさせていただけたことで、作業に伺ったお客様のお宅でスタッフが梱包や申込み・集荷手配をお手伝いすることができるので、

お客様と私たちの思いを現実にするため、積極的に寄付活動を行ってみよう!お客様にお勧めしてみようと考えています。

「SDGs」流行り言葉的な印象もあるようで、「本気のSDGs」という言葉も聞くようになり、なんだかこのサイトを作ることは流行りに乗っかってるだけじゃない?!とミーハーな受け取られ方をするかもしれませんが、ミーハーで良いじゃない!

やってみたら良いと思うことはやっていこう。

「環境を良くするために持続してできる」
「お客様に負担をかけずにできる」

探していたサービス!

スタッフもサービス内容とSDGsへの知識を深めて参ります

先日のオンラインスタッフミーティングの時間に、ブックオフコーポレーションの方にお時間を取っていただきサービスの内容を教えていただきました。

持続可能な社会への取り組みへ。

 

『キモチと。』× おうちデトックス
https://www.bookoffonline.co.jp/sellfund/BSfSellFundEntry.jsp?PARTNER_CD=ZW993

現場で、お客様のお片付けを促進しながら、物をリユースする活動をコツコツ進めて参ります。

 

*持続可能な社会とは、地球の環境を壊さず、資源も使いすぎず、未来の世代も美しい地球で平和に豊かに、ずっと生活をし続けていける社会のことです。