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片付けノウハウ
おうちデトックス編集部

片付けができない・苦手を収納で解決しよう

サイト運営者

整理収納サービス『おうちデトックス』代表 大橋わか

お宅訪問件数450案件・1,500回以上。実生活でキレイを維持できる整理収納を教える片付けコンサルタントサービスおうちデトックスの代表

はじめまして。「整理収納のチカラで叶えるインテリア」おうちデトックス、整理収納アドバイザーの藤井知美です。

私はもともと片付けが苦手でした。

わたしは現在、以前からしているデザイナー業と整理収納アドバイザーをしています。

会社勤めを辞め、自宅でデザイン業をする中で、仕事のもの・家のものが乱雑になっていきました。片付け方を学んでみようと思ったのがきっかけで、片付けによる効果を実感、プロの資格を取るに至りました。

 

デザイナーの仕事で一番おっくうに感じていたのは請求書づくりでした。

 

デザインを納品したら気持ちが終わってしまい

あとでいいか~と先延ばし。

先方から「請求書がまだ届かないのですが」と

言われてしまうこともありました。

どうしても、事務作業が苦痛でした。

 

理由は、ひとつひとつの動作をするのに歩き回っていたから!

 

①仕事部屋で請求書を印刷

②リビングに移動し棚からハンコを出す

③請求書にハンコを押す

④請求書を持ち、仕事部屋へ戻る

⑤封筒を出し、請求書を入れ封をする

⑥外に切手を買いに行き、投函

 

請求書を作るだけなのに

これだけ歩き回っていたわけですから、苦痛なわけです…。

 

ただただ「自分は事務仕事が苦手」と思いこみ

収納場所に問題があることなど当時は

思いつきもしませんでした。

 

性格だからと思い込んでいることって意外と

たくさんあるのではないでしょうか。

 

一箇所で済むように収納場所を変えました。

 

無駄に気付き、全て一箇所で済むように改善してからは

請求書作りが楽しくなり

結果、先延ばしにすることがなくなりました。

 

机の引き出しに「請求書コーナー」を作り

必要なものを一段に集結。

 

 

楽しくなってくるとお気に入りのモノをプラスしたりして

更に使う時の気分が上がります。

 

たとえば切手を入れたBOX。

主人のシェイバーの刃が入っていたもので

かわいくて取っておいてました。

やっと使い道を見つけたことも嬉しくなります。

 

 

封筒もクラフトのものに変えたり、

一筆箋を加えたりもしました。

 

 

今では請求書に一筆つけて送る、心の余裕ができました。

 

苦手と思っていることも、収納場所で解決できることがありますよ!