活動日誌
突っ張り棒による家具の地震対策。注意点を解説
サイト運営者
整理収納サービス『おうちデトックス』代表 大橋わか
お宅訪問件数450案件・1,500回以上。実生活でキレイを維持できる整理収納を教える片付けコンサルタントサービスおうちデトックスの代表
目次
こんにちは!おうちデトックススタッフの髙森です。
皆さま、地震が続きますね。身近な方にトラブルはないでしょうか?
さて、先日の大阪での地震、
「収納の棚などの上部の突っ張り転倒防止部品が外れて、棚が倒れた!」
というニュースを目にしました。
皆さんのご自宅はいかがでしょうか?
突っ張り転倒防止部品は取り付け後、収納に納めたモノが多いと、床が下がります。
コレは戸建てでも、マンションでもです。
(一部、直床構造のマンションは例外)
そうすると、上部の突っ張り転倒防止が、わずかに緩みます。ひどい時には隙間ができるほどです。
また、天井も(一部、直天井構造でない場合)下地材が入っていない場所にこの部品が取り付けてあると、天井は簡単に下からの突き上げで浮きます。
強い力がかかると、全然突っ張り機能は効きません。
これでは、全く安全は確保できませんね。
一度ご自宅の突っ張り転倒防止部品について、ゆるんだり外れたりしていないか、ご確認されてみてください。
最後になりますが、被害に遭われた方々の一日も早い復興をお祈りしています。