片付けのコツを知って部屋をキレイに保つ方法


整理収納サービス『おうちデトックス』代表 大橋わか
お宅訪問件数450案件・1,500回以上。実生活でキレイを維持できる整理収納を教える片付けコンサルティングサービスおうちデトックスの代表
目次
片付けを始める前の準備
片付けを始めるときは、まず「どの場所を片付けるのか」を明確にしましょう。いきなり家中に手をつけると混乱しやすく、やる気もダウンしてしまいます。気負わずに「今日はここだけ」と決めるのが、うまく進めるコツです。
特にお片付けが苦手な方は、苦手だからこそ一気にやってしまいたい気持ちになります。途中でわからなくなって挫折してまた嫌になってしまいまうのを避けるために小さなエリアで短時間からスタートしてくださいね。
- 小さな範囲からスタート
- 必要な道具(ゴミ袋・収納ボックス・ラベルなど)を準備
- 時間が取れない時は15分だけ片付けやってみよう。軽い気持ちでスタートしてみましょう。
やる気を上げる方法
片付けって、始める前の「やる気」が一番のハードルだったりしますよね。片付けた部屋をイメージするとやる気がでることがあります。片付けた未来を想像してみましょう!自分のペースで大丈夫。「片付け=気持ちよく暮らすための準備」と思えたら、行動しやすくなります。片付けたメリットを想像してみましょう。
また、友人や家族に片付けを手伝ってもらうのも良い方法です。一緒に作業をすることで楽しさが増し、お互いに励まし合うことができます。人を呼ぶ約束をしてしまうのもとても有効です。こうした工夫を取り入れながら、やる気を高めて片付けに取り組んでいきましょう。
- 部屋が整うと心もスッキリしてやる気が出る
- 小さな達成感を積み重ねて、自信を育てる
- 無駄な買い物が減って節約になる
必要な道具の準備
道具が揃っていると、行ったり来たりの無駄な動きがなくなり、片付けはぐんとスムーズになります。
あらかじめ手元にあると、片付け中のストレスがぐっと減ります。最初から最適な収納ケースをそろえなくて大丈夫。まずは仮置きするためのグッズで十分です。
- ゴミ袋(可燃、不燃、リサイクルなど分別用)
- 掃除機や拭き掃除用シート
- 収納ケースやボックス代わりの紙袋
- 綺麗に剥がれるシール、マスキングテープ、マジック
効率的な片付けの手順
一気にやろうとせず、少しずつ進めることが大切です。できなかったことよりできたいことを見つけましょう。また、ものを捨てるのではなく、自分が持っているものを客観的に見つめ直す良い機会と捉え向き合うことで、本当に大切なものが見えてきます。時間がかかることもありますが、このステップがお片づけ成功の鍵となります。
また、全て出すことで、埃や汚れも目立ちますので、片付けを行うと同時に掃除をする機会にもなります。細かい掃除は無理でも、片付けの際に掃除機をかけたり、ケースを拭くことですっきり気持ち良くなることもやる気を上げてくれます。
片付けの基本は「出す・分ける・収める」。
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全てのモノを一度出す
片付けの第一歩として、全てのモノを一度出すことが非常に効果的です。この作業は、整理する際の最初のステップです。
片付けると決めた場所は、引き出しや棚、クローゼットに関わらず、収納の中のモノをすべて出します。この作業は手間がかかりますが、自分の持ち物を明確に把握することができるため、結果的に片付けがスムーズに進むようになります。 -
「いる」「いらない」を分ける
全てのモノを目の前に並べてみてください。すると、必要なものと不要なものを簡単に見分けることができます。この段階で、不要なものや使っていないものが明確になり、処分するかどうかを決めるのが簡単になります。
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収納場所を決める
収納場所を決めることは、普段の片付けを効率的に進めるために非常に重要です。どの物をどこに収納するかを考えることで、無駄な時間を減らし、物の管理が簡単になります。 どこに置けば良いか悩んだら、一旦仮で決めて収納しましょう。
より使いやすくするには、使用頻度でわけ、よく使うものは手の届く場所に置き、あまり使用しないものは奥や上の方の棚に収納するのが理想です。
グルーピングすることで似たようなアイテムを一緒にまとめて収納することで、探す手間も省けます。
大切なのは、使いにくいと感じた時に見直して、場所を変えてみることです。片付けのプロも自宅でさへ最初から定位置を決められないこともあります。暮らしていく中で、使いにくいと感じた時に場所を変えていきましょう。 -
使ったら戻す、を習慣にする
最初は使ったものを定位置に戻すのが面倒で出しっぱなしになることともあります。最初からできる人ばかりではなりません。意識してやっていきましょう。徐々に習慣になっていきます。
収納場所のラベリングを行うこともおすすめです。
どこに何があるかを明確にすることで、家族全員が使いやすくなり、片付けも楽になります。これらのポイントを踏まえながら、自分に合った収納場所を決めて、快適な生活空間を作り出しましょう
キッチン・リビング・寝室別の片付け方法
キッチン、リビング、寝室といったそれぞれの部屋の片付ける方法のコツを見てみましょう。工夫をすることで、各部屋が快適で心地よい空間へと生まれ変わります。
キッチン
キッチンは毎日の料理で使うアイテムが使いやすくなるように整理しましょう。そうすることで使ったら元の場所に戻す習慣がみにつきます。調理器具や食材を使いやすく収納することで、効率的な作業が可能になります。
キッチンの実例を見る
- 使用頻度の高い道具ほど手前に
- スパイスや調味料はまとめて収納し在庫切れを防ぐ
- 古いものは定期的にチェック
リビング
リビングでは、家族が集まる場所ですので、快適さも重視しましょう。雑誌やリモコン類が散乱しやすいですが、収納ボックスやサイドテーブルを使うなど、目につかないところに収納することで、見た目もスッキリします。また、家族が使う場所だからこそ、個人のものは自分の部屋に置くなどルールが必要です。リビングダイニングの実例を見る
- リモコン類はボックス収納で見た目スッキリ
- 「床に物を置かない」が快適のポイント
寝室
寝室では、リラックスできる空間を作るために、収納の外に衣類や小物が出しっぱなしにしないようにしましょう。そのためにも衣類や小物の定位置を決めることがとても重要です。衣装ケースや引き出しには仕切りトレイを使って小物をまとめると、定位置管理がしやすく探し物が減ります。また朝の支度がスムーズになるというメリットも。もし、収納に入りきらない場合は、使わない衣類はシーズンごとに整理し他の場所に収納しましょう。衣替えをすることで不要な衣類が整理できます。ベッドシーツはベッド下収納やクローゼットの枕棚などに収納を確保し、定期的に交換しやすいようにしましょう。
寝室の実例をみる
- 衣類はシーズンごとに見直し
- 小物は仕切りトレイで整理し定位置管理
- 清潔な寝具でリラックス空間を演出
収納グッズの選び方
収納グッズは便利だけど、選び方を間違えると逆にストレスになりますよね。定位置が決まったら収納グッズを変えていきましょう。必ず買う前に「どこに置くか」「何を入れるか」を明確にして選びましょう。
収納スペースを活用する方法に、空きスペースを利用して、収納ボックスやカゴを使うこともありますが、多少隙間があった方が出し入れしやすいことも多いです。シンデレラフィットにこだわりすぎると却って使い勝手が悪くなることも多いので2割くらい余白があるとよいでしょう。
- サイズ:収納する場所にぴったり合うグッズを選ぶためには「採寸」を必ずしましょう
- 透明・ラベル付き:中身がわかりやすいことで戻しやすくなります。見えない場所は透明ケースにするかラベリングをしましょう。
- 好きなデザイン:気分が上がるインテリアにするのもよいです。ただ、四角の収納より収納量がへるので注意しましょう
部屋をキレイに保つ習慣
小さな習慣の積み重ねが、心地よい暮らしを支えてくれます。「次いで片付け」という言葉もありますが、意外と後回しにした方が後が大変で時間がかかります。また定位置が決まると、何かのついでに片付けやすくなっていきます。
- 毎日5分でもいいから片付ける
- 使ったら戻す意識をもつ
- 乱れ切る前に見直しデーを設定する
子供と一緒に片付けるには
子どもと一緒の片付けは、楽しさがカギ!「できたね!すごいね!」と褒めることで、自信にもつながります。
また子供が決めたことは基本は尊重し、結局親が決めるのか」とならないようにしましょう!
失敗してもOKという気持ちで進めましょう。子供部屋の片付け実例
- 兄弟姉妹で役割分担
- ゲーム感覚でタイムアタック
- ご褒美シールやおやつなども効果的
まとめ
片付けは、自分や家族が心地よく過ごすための大切な習慣です。「全部やらなきゃ」と思わずに、できるところから少しずつ。
あなたの暮らしに合ったペースで、整え始めましょう。そして何より、部屋の綺麗な状態を維持するためには定期的に不要なものを処分することも大切です。
1人ではなかなか進まない時はプロに相談してみるのも一案です。
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