ボトムスの収納におすすめハンガーと選び方【ノウハウ】
整理収納サービス『おうちデトックス』代表 大橋わか
お宅訪問件数450案件・1,500回以上。実生活でキレイを維持できる整理収納を教える片付けコンサルタントサービスおうちデトックスの代表
みなさんはお洋服をどれくらいお持ちで、どんな風にしまってますか?
衣類は種類によって畳んだりハンガーに掛けたり、収納方法もそれぞれですよね!
そこで、今回は掛けて収納の際に役立つアイテム! ハンガーの種類とそれぞれの特徴についてお伝えしようと思います。
衣替えや大掃除の時、お洋服整理ついでにハンガーも見直して収納効率と使いやすさをアップグレードしましょう!
「トップス」「ボトムス」に分けて、おすすめのハンガーお伝えします!
ハンガーの種類と選び方
本編ではボトムス用についてお伝えします!
ボトムスは畳んで引き出しにしまう物も多いと思いますが、しわが気になるスラックスなどはハンガーに掛けて収納の方が良さそうです。
また、クローゼットにトップスと一緒に掛けて収納すればコーディネートもしやすいですよね!
マワハンガー、ニトリ、無印良品、シンコハンガーのF-Fitなど、メーカーを揃えて購入すれば、クローゼット内の統一感も出て見た目もキレイになります。
ボトムス用
ボトムスは大きく分けて2つ。スラックス(ズボン・パンツ)とスカートです。
スラックス
スラックスはトップス用のハンガーにバーがついていれば同じ物を使うこともできますが、ここではスラックス用のハンガー選びについて説明します。
このスラックス用ハンガーは片側がオープンになっており、クローゼットに掛けたまま取り出すこともできるのですが、中にはこのオープンの向きが違うものがあるので要注意!
(もうコレに気付いた時はビックリしました 笑)
クローゼットからスっと取り出したい人、お部屋に置いているハンガーラックに掛けて収納したい人はこの向きに注意が必要です。
そして、フックからバーまでの距離が各メーカーの違いがあるので、高さを揃えたい人はメーカーを決めて購入するのがおすすめです。
スラックス用ハンガーは2連、3連と一つのハンガーに2~3本のバーが付いて複数掛けられるのもあります。
省スペースで収納という点では便利ですが、掛けたり取り出したりするのにはひと手間がかかりますので、使い勝手を考えて使うのが良いでしょう。
そして、もう一つ!
スラックスを掛けるバーがあまり細い物だと衣類に線が付きやすいので太さも気にしておくと良いと思います。
こちらは、クローゼットの下部に置けるキャスター付きのスラックスハンガーラック。
高さの調整ができる物、各ハンガーがスイング式で掛けたり・取り出したりがしやすく工夫されているものもあります。
これらのスラックス用のハンガーはストールやマフラー、スカーフなどの小物を掛けるのにも便利ですね!
スカート
スカートにはクリップの付いたハンガーが一般的です。 でも、このクリップの部分に違いがあるので好みの物を選ぶのがポイント!
大きくてつかみやすい、クッション性があるので衣類に跡を残しにくいF-Fitのハンガー(左)は人気のようです。
クリップの部分は掛けたり、取り出したりに影響を与える部分でもあるので、特徴を見て、お好みに合う良いものを選ぶと良いですね。
また、クリップの位置が自由に動かせる物、可動範囲が決まっている物、素材についてはスチールやアルミ、木製、プラスチック、「トップス」用で紹介したダッチハンガーにクリップが付いている物などもあります。こちらも2連、3連など一つのハンガーに複数かけられるものもありますので、収納の省スペースを優先したい人には便利です。
まとめ
ハンガーの種類や特徴を知って衣類収納をすれば、アイテムごとに見た目もキレイに整い、日々のお洋服選びもしやすくなります。 また、ハンガーの本数を固定すれば、一つ買ったら一つ見直すというきっかにもなってクローゼットに入りきらない!という心配もなくなりますね。
ハンガーを上手に使ってお洋服に合ったハンガーを選び、収納のしやすさ、お洋服の数の管理などの参考にしてくださいね。
衣類のお片付けご依頼は「おうちデトックス」へ
収納アイデアはわかったけど、あっちもこっちも一人で片付けするの大変!
この方法は我が家の収納に合っているのかしら?? 家族構成も間取りも違うけど。。
SNSなど、ネットでたくさん情報は取れますが実際お片付けをするとなると何をどうしたら良いのやら。。
そういうお悩みの方はたくさんいらっしゃいます。
そんな時はおうちデトックスの整理収納アドバイザーにお任せください。
おうちデトックスでは、整理収納アドバイザー1級の資格を保有しているだけではなく、いろいろなお客様のお宅に伺って現場経験を積みながら、スタッフの教育やスタッフ間でのグッズ・アイテムやアイデアの共有などの情報交換も行っており知識も豊富です。
お客さまそれぞれに合った方法で、快適な生活が送れるアドバイスとお手伝いをさせていただいております。
トップスのハンガー収納に便利なオススメハンガーの種類【ノウハウ】
へもどる