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片付けノウハウ
おうちデトックス編集部

ゴールデンゾーンは主人にあげる。収納は動線が命

サイト運営者

整理収納サービス『おうちデトックス』代表 大橋わか

お宅訪問件数450案件・1,500回以上。実生活でキレイを維持できる整理収納を教える片付けコンサルタントサービスおうちデトックスの代表

こんにちは、収納インテリアアドバイザー大橋わかです。

今回は【ゴールデンゾーンは主人にあげる。収納は動線が命】をテーマに動線についてお伝えします。


皆さんのご家庭にもありますか?

電話を置く場所として設けられたであろう腰高の棚。玄関だったり、リビングとキッチンの間という動線上、非常に使い易い場所あります。しかも、高さが絶妙。

他にも、キッチンカウンターやダイニングテーブルなど、高さが絶妙に作られとても使い易いですよね。腰高から目線までは、かがんだり手を伸ばさなくても届く場所。収納用語でゴールデンゾーンと呼んだりします。私もつい物を置きたくなります。だって帰ったらまずこの棚の前を通るんですもの。

でも!ココは主人に譲っています!理由は私が優しさから。。ではなくて。。。主人がポイッとダイニングテーブルやソファーに物を置かないため^^


『収納を活かすも活かさないも動線次第』

携帯や財布だけでなく、ダイレクトメールや明細書、レシートもココに置かれます。しばらくすると盛り盛りしてくるので時々私がチェックし、要らなさそうなモノは処分したり確認したりしています。主人は使った物は元に戻してくれます。ココにおいてね~と言えばやってくれます。

ただ場所が悪いと出来ない。決めた位置に置いてくれません。小さい空間での動線が悪いと効率が悪くなります。キッチンも動線が悪いと同じ料理を作るのも時間がかかりますよね。それと同じで、家全体の動線が悪いと散らかり易くなります。戻すのが手間になるからです。

ゴールデンゾーンも収納の動線の一部。一番良い場所は家で一番苦手な人に譲ってあげるのも一案ですよ。画像の明細を立てている木製のモノは100円グッズのディッシュスタンド。キッチンコーナーにありますので気になった方は探してみてくださいね。