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片付けノウハウ
おうちデトックス編集部

賃貸でもOK 壁面にインテリアスペースを

サイト運営者

整理収納サービス『おうちデトックス』代表 大橋わか

お宅訪問件数450案件・1,500回以上。実生活でキレイを維持できる整理収納を教える片付けコンサルタントサービスおうちデトックスの代表

おうち時間、テレワーク、オンラインミーティングと、この一年で新しく日常的に使う言葉が増えましたね。

コロナ生活で広まった言葉でもあるので、「おうち時間」というとプラスなイメージではない方もいるかもしれませんし、おうち時間とても充実し出してるよ!という方もいるでしょう。みなさんはおうち時間をどのようにお過ごしですか?

長くなったおうち時間を、壁面を使ったインテリアで楽しむ方法をお伝えしたいと思います。

壁はインテリアを取り入れる事で一気に奥行きや広がりが感じられるオススメ場所。

素敵な壁面があれば、オンラインミーティングに映る背景にしても良し、インスタのファッション投稿やメルカリなどフリマアプリで使用する商品画像の背景にも一役買います!

賃貸でもOKな簡単にできる方法なので、お部屋が素敵になるインテリア。参考にしてみてくださいね。

 

賃貸でもできる方法あります

石膏ボード用のフックやホッチキスの針を使用する取り付け金具、キレイにはがせるテープなど、釘などを使わなくても壁に取り付けられる便利な物もたくさんあります!

私たちも3Mのコマンドフックのように壁紙に使用できる両面テープを使用したフックをよく使います。使い方はカンタン。フックに両面テープを貼って壁に取り付けるだけ。外す時はテープを引っ張るとスルスルスルっと外れ、替えのテープでまた別の場所に取り付け可能なのも便利。用途に合わせて選べるのもオススメです。

そして、画鋲も進化しています!

「ニンジャピン」という商品があります。HPによると

すこし凹凸があり、薄い柄・色のついた壁であれば、ピン跡を探してもなか見つけられないほど。かなりの驚きがあります。まさに壁にやさしい画鋲。ピン跡を残したくない場所、ピン跡を残せない賃貸などにもぴったりです。

と書いてあり、ピンの形状がV字になっているのが特徴で、跡が残こりにくい、まるで忍者のようなピンという事なんですよね!画期的なアイデアです。

もう一つ身近なもので、無印良品に「針が細い画鋲」というのもあります。

このように、賃貸の壁でも、壁紙に大きな穴が開くのがイヤという人も取り入れやすい物がたくさんあります。

 

壁に画鋲を使ってフォトフレームを飾った例

こちらは無印用品の「針が細い画鋲」を使った例です

フォトフレームの幅に合わせて画鋲を配置し、それに引っ掛ける形でフォトフレームを飾ってます。軽いフレームなら画鋲でも支えられます。 フォトフレームなので、中は写真はもちろんのことポストカードや雑誌の切り抜きなどを入れて、気分や季節に合わせてアレンジできるお手軽アートになります。

 

壁面インテリアにチャレンジ!

【材料】

  • フレームやファブリックボード、マグネットボードやコルクボード
  • 板吊(額縁用の金具)
  • 画鋲
  • テープ

 

【作り方】

①ボードの裏に、板吊金具を取り付け画鋲を置きます。(金具付きのフレームやボードを使用してもOK)

※板吊金具にギザギザしている方があれば、ギザギザを下にして凹んだ部分に画鋲の針を合わせるとしっかり固定できます。

②次に上からテープで留め、針がテープを突き破るようにして固定します。

③お好きな壁面にボードごと刺すだけ!

ポイントは、先にボードに画鋲を固定することによって位置合わせがカンタンで、このように3つ同じ物を並べるとまとまりが出てインテリア的にもより素敵になります!

ファブリック、コルクやマグネットボードであれば、ココをベースにメモやポストカードを飾ることもできますよ。

 

おうちデトックスでは、片付いたお部屋をもっと素敵にするインテリアも同時にお手伝い!

おうちデトックスでは、整理収納が機能した合理的で快適な暮らしにインテリアをプラスして、お部屋を素敵にセンスアップするインテリアコーディネートも得意としております。

整理収納アドバイザーとインテリアコーディネーターがチームとなって理想の生活を作るお手伝い。

長くなったおうち時間でおうちの中の気になることも増えたと思います。そんな時はぜひおうちデトックスにご相談くださいね。