毎日の眠りを快適にするために、きっとみなさん色々な工夫をしたり考えたり、時には悩んだりされていると思います。気持ち良く眠れて清々しく起きる。良質の睡眠をとりたいと思いますよね。
枕も大切だと思いますが、眠る環境も大切だと思います。
そんな理想的な空間にするためにインテリアを変えてくつろげる空間にするコツをコーディネート事例を見ながらお伝えします。
寝室のカバーを一枚プラスして
寝室の中で大きい面積を占めるのはお布団。ベッドでお休みの方もお布団でお休みの方も、お布団のカバーを変えるだけでも雰囲気は変わりますが、上にカバーを一枚プラスするだけでもちょっとホテルライクにお部屋の雰囲気もグレードアップします。
こちらのお宅では白い寝具をお使いだったので、淡いピンクのベッドカバーを掛けてみました。
これだけで華やかさと温かみが増し、窓から入る日の光がよりキレイに見えます。
さらに、壁に掛けたファブリックパネルと枕カバーの色味を合わせたことによって、寝室としての統一感が出ました。 (家具については次章でお伝えします)
こちらの寝室のコーディネートでは、ベッドにスローケットを使って掛け贅沢な雰囲気へのアクセントにしました。 スローケットとは、ひざ掛けよりは一回り大きいくらいのサイズで、ソファー等に座りながら肩からかけて身体全体を覆ったりできるくらいのサイズのものです。
このスローケットは大きすぎず!というサイズ感がとても使いやすく、ソファーで使うのも良し、このようにベッドカバーとしてベッドに掛けるだけで変化を楽しむことができます。
こちらの事例では少しクシュクシュとした素材を使用しております。
夏の季節ではタオルケットの上に一面掛けてもおしゃれです。
冬の季節は、ウールやニットのものを使うと季節の変化も楽しめるアイテムの一つになると思います。
寝室のインテリア家具にもこだわって
寝室の家具について取り入れやすいポイント3つお伝えします。
1.木製の家具
衣類収納としてプラスチックの衣装ケースなど使っている方も多いと思います。 もし、このプラスチックの衣装ケースが寝室に置いてある場合は木製の家具に変えてみてください。
木製のチェストやローボードに置き換えるだけでお部屋の雰囲気がグっと変わりますね。
2.サイドテーブル
ベッドで本を読んだりする人も多いですよね。本や照明のライト、スマホ、メガネをかけている方はメガネなど、ベッド周りに置いておきたいものは色々あります。
サイドテーブを置いて、“置く物”の“置く場所(定位置)”を決めておくと便利で、見た目もいつも整った形に見えます。 メガネを置く場合は、メガネを置くトレーなどを予め定位置として置いても良いですね。
「サイドテーブル」という商品でも良いですし「スツール」を利用しても選択の幅が広がり、ご自分の好きな雰囲気により近づけられるかもしれません。
3.壁面やグリーンのプラスアフファ
もう一つ取り入れたいのが、グリーンや壁にアートなどのプラスアルファ。
寝室にグリーンがあるのは風水的にも良いと聞いたことはあります。(興味のある方はぜひ調べてみてくださいね)
また、前の章でご紹介したファブリックパネルなどを利用して、枕カバーをはじめベッドリネンと色味を揃えてコーディネートするのもおすすめです。
お気に入りの写真や絵、雑誌の切り抜きでもフォトフレームや額に入れて飾れば立派なアートになります。 プラスアルファ添えるだけで、お部屋のインテリアが変わりますので、ぜひお試しください。
寝室のインテリアコーディネートは「おうちデトックス」へ
おうちデトックスでは、お片付けを専門に行う整理収納アドバイザー1級の資格を保有しているスタッフだけではなく、インテリアコーディネーターも在籍しております。
お片付けと一緒に、インテリアもコーディネートして素敵で快適な生活が送れるアドバイスとお手伝いをさせていただいております。
実際に上記でご紹介したコーディネート事例のお宅でも、気分も変わって毎日寝室でくつろぐ時間が増えたというお声もいただき、スタッフ共々嬉しい気持ちです。
ちょっと気分を変えたい、お部屋のレイアウトや雰囲気を変えたい。ぜひそんな時はおうちデトックスにご相談ください。