片付けノウハウ
おうちデトックス編集部

引き出し収納の工夫とキープするコツ

サイト運営者

整理収納サービス『おうちデトックス』代表 大橋わか

お宅訪問件数450案件・1,500回以上。実生活でキレイを維持できる整理収納を教える片付けコンサルタントサービスおうちデトックスの代表

引き出し収納をすっきりさせるコツや実際の工夫をご紹介します。
引き出し収納を使いやすくきれいがキープしやすくなっていたら、ストレスフリーでどんどん生活が楽になります。
増え続ける洋服が箪笥や収納ケースの上、さらにはソファの上にも積みあがってしまい、一旦片付けてもすぐに元通りになってしまう方はぜひ読んでください。

引き出しの収納をすっきりさせるコツ

立てる収納は高さを合わせることが大事

引き出し収納をスッキリさせる方法とは、もはや常識となりつつある「立てる収納」にすること。

立てる収納のメリットは、たくさんありますね。  

  • 全てのモノが見渡せ探し物が減る  
  • モノが取り出しやすくなる  
  • 残量が把握できるようになる  
  • 平置きよりたくさん入る

ただ、最初はキレイで使いやすいけど、日々暮らしているとぐちゃぐちゃになちゃったなんて人も多いと思います。

まずはそうならないように、基本である畳み方をマスターし、慣れるまで続けることがすっきりキレイをキープする第一歩です。

基本のSTEP

1、引出しの深さを簡単に図る。

メジャーなど使わなくても手で十分です。

2、 衣類の高さを引出しの深さよりも少し低めに畳む。

メーカーによって誤差はありますが、収納ケースは18cm、23cm、30cm位で展開されていることが多いので、参考にしてください。

3、 畳んだ衣類を入れてみて、スムーズに引き出しできるか高さをチェック。

スムーズに引き出しできないと、服が引っかかってあっという間にリバウンドの元です。

 

ズボンの畳み方の工夫

パンツの股部分をちょっと織り込んで畳むと、かなりコンパクトになります。

押し入れ用衣装ケースは74センチ。このように畳むと男性物でも縦に3列キレイに入ることが多いです。

Tシャツやトップスの畳み方の工夫

ショップの陳列のような畳み方をしたい場合、通常はこのように長い辺を初めに畳みますが、長い辺を幅一定にして畳むのは結構難易度高く、パパっと畳んだら肩と裾の幅がずれやすいです。

畳み方を変えると、少しやりやすくなります。

①まずは縦を半分に

 

②袖と身頃部分を引き出しの幅に合わせて畳む

③さらに半分に畳む

大人と子供で大きさが違うので、

「子供は①のあと3つ折り」

「男性物は②のあと3つ折り」

などとして、高さを合わせるようにします。

初めは面倒かもしれませんが、慣れれば感覚も掴めてどんどん手間はかからなくなります。

引き出し収納のおすすめの仕切り方

ぐちゃぐちゃになってしまう要因の1つである畳み方と同様に大事なのは「仕切りをすること」。

仕切り方のアイデアをご紹介します。

仕切りで

透明の仕切り板はニトリで300円弱。

引き出しの奥も見渡せて便利。

ジッパー付き袋で

タイツやレギンス、取り出して広げて見たら「これじゃなかった!」とまたポイっと引き出しの中に放り投げ、気付けばぐちゃぐちゃのことはよくあります。

タイツ類は種類が多すぎたら丸めて種類別にしてジッパー付き袋へ入れて仕切りましょう。

さらにマスキングテープや袋に直接種類を書いておくことで、お目当てのものを探す時間も大幅に短縮。

きっと忙しい朝により役立ちます!

ボックス、かごやブックエンド

インナーや下着など自立しにくいものは、かごや小さめのブックエンドですっきり収納することができます。

かごもブックエンドも引き出しの高さに合わせて購入しましょう。

白の小さなブックエンドは2個で100円。

小さいけれどブックエンドのおかげでインナーがしっかり自立して、リバウンド防止効果抜群!

家に余っているお菓子のボックスなどでも大きさが合えばもちろんOKです。

引き出し収納の分け方の工夫

最近はシーズンレスの洋服も増え一年中引き出しの中にあったり、見た目では区別のつかない機能性インナーや、色が同じで細部が違うものなど、しっかり分けないと目的の物が一発で取れない場合が多くなっています。

例えば

  • VネックとUネック
  • 半袖、七分袖、長袖
  • キャミソールとタンクトップ
  • レギンスとトレンカとタイツ
  • ヒートテックとエアリズム

今年の夏は暑いね!とご主人が言ってると思ったら、ずっとヒートテック着ていた!なんてこともSNSで話題になってたくさんの共感を得ていました。

Vネック・Uネックと首の形で区別がつくように、首元を上に向けて収納するのも使いやすさに大きく影響します。

袖の長さがわかるようにしたいときは、袖口が外に出るように畳めばいいですし、仕切りやかごで仕切ってしまえば、どれがどれだか一目瞭然ですね。

引き出し収納で自分に合う方法は試していくしかない

ここまでで、引き出し収納のキレイをキープするコツとして、

  • 立てる収納のメリットと畳み方などのコツ
  • 仕切りすることが大事ということと、その方法
  • 引き出し内のアイテムの分け方の工夫

をお伝えしてきました。

上記の内容を理解して、さぁ自宅もやってみよう!とはなるけれど、どこから手を付けていいかわからなくなりませんか??

それは、いろんなノウハウや方法があるけれど、実際自分にはどの方法が合っているのかがわからないからなんです。

ただ真似をしても使いにくい、すぐに元通りになってしまいます。

 

自分がどのようにアイテムを分けて、どこの引き出しに、どのように畳んで、どのように仕切ったら使いやすくなるのか。

それを決めるには普段の準備~使い終わった後までをじっくり考え、どの方法にするか決めないと、キレイをキープできるようにするのはなかなか難しいです。

だから、私たちが訪問した時にも、たくさんお客様にヒアリングして、よりお客様に合った方法を見つけていきます。

・大まかに分けた方が向いている方なのか、もしくはきっちり分けた方が向いている方なのか

・使ったら元に戻せる方なのか・戻せなくてその辺にちょい置きしてしまう方なのか

お部屋を見せていただきながら、普段の様子をどんどんヒアリングして判断していきます。

 

「こんなにヒアリングに時間かかるとは思わなかった」と感じられる方もいらっしゃると思いますが、その時だけキレイなのではなくキープできる収納にするには絶対に必要なことなのです。

私たちプロの自宅も、より使いやすくするにはと常に考えて都度見直しはしています。

まずは試してみて修正をしていくことで、自分に合った方法をみつけることができます。

プロは、お客様にはこの方法が合っていそうだと考えながら、より使いやすい方法で整理収納していきます。

 

ご自身でやってみて、やっぱり自分じゃわからない!ヒントが欲しい!と言う方は、一度プロに見てもらった方が近道ではありますね。

 

みなさんも、片付けに時間を取られず、やりたいことに時間を使える毎日になりますように!